映画漬けの一日でした。
観て2本にしたいところなんですが
立て続けに3本。
1本目は観たくてしょうがなかった
5月23日公開
『重力ピエロ』。
伊坂幸太郎原作、兄役に加瀬亮、弟役に岡田将生。
この二人が兄弟だなんて!!!萌え度全開でしょ??!
岡田くんは男前すぎ&若すぎなので、
あくまで加瀬萌え態勢で構えてたんですが
やっぱり岡田くん、かわいい。
若さのチカラはすごいです、あまりに輝いてるので目がいっちゃいます。
春が2階から落ちてきた、
原作を読んだ方ならさぞや楽しみなはずの冒頭シーン、
窓から飛び降りる彼は、美しさの極みでした。
さらに、一世一代の大仕事を終えてリビングのソファで
猫のように体をまるめて眠り込むシーンもまあ!
こんな子が家にいたらば!どんなに幸せだろうか!と夢見てしまいました。
映画は、原作とちがうところももちろんありますが
大切な部分はぶれずにちゃんと伝わってきて、泣きました。
いっしょに観た友は、まるで友だちに起こったことのように
観ている間、だだ泣きしただけでは足らず、
喫茶店でも号泣寸前になってました。ピュアな人だ!
この余韻に浸っていたかたけれど、そのまま2本目突入。
が、東京の知人に「よかったですよー」と聞いていたのに
これはわたしの好みでなく、、、
3本目はこれまた全く違う男くさい世界で。
アタマの中の記憶がごった煮です。
やっぱり2本が限界なんですよね。(orange99)