旅立つ前はあまりにも忙しくてほとんど予習できないまま
それでもここだけは行きたかったのです!
ニュー・ミュージアム・オブ ・コンテンポラリー・アート!
金沢21世紀美術館の設計で知られる
建築家ユニットSANAA(妹島和世+西沢立衛)設計デザイン、
建物を観たいというのが一番の理由でした。
あんまり建築萌えではないんですけど
たまたまSANAAが初めて手がけた美術館、
熊野古道なかへち美術館を仕事で訪ねたこともあって
どんな感じなのか、見てみたかったのです。
ボックスをランダムに積み上げたようなこのデザイン、
素敵ですよねーー。
中にいるとまさかこんなにゆがんでフロアが重なってるとは
思いもよらず、出てからちょっとびっくりしました。
レインボウマークもカワイイのです。
カンジンの展示自体は
どうやら若手アーティスト特集だったようで
(英語がわからないもので憶測…)
30歳前後の世界各地の作家作品で
ポップ&エネルギッシュでしたが
コンテンポラリーアートはやっぱり
コンセプトが命だと思うから
野放し状態の荒削りなアートは
なんとなくおもしろい気はするけど…な感想にとどまってしまいました。
もったいない。
1階はカフェ&ミュージアムショップ、
最上階はちょっとしたライブラリーがありました。
まわりには素敵なショップもちょこちょこ、
バワリー地区はおすすめです。(orange99)