車麩のみみ

f0045982_13241541.jpg金沢の旅でいろんな食材と出合いました。しら井の昆布巻き(人生で一番美味しい昆布巻きだった!)、いしる(猛烈なにおい!けど「なんでだかちょっと入れるとおいしくなる」と地元の人は繰り返す)、高木糀商店の味噌(「何にでもほんの少し入れるとうまみになるの、うちはカレーにもいれますよ」とおかみさん)。海と山の食材に恵まれて、保存上手、料理上手なんですね。古時計の前につりさげられたのは、加賀名物車麩の「みみ」。ドーナツみたいにまんなかがぽっかりあいた車麩は、長いまんまだとフランスパンにうりふたつ。切り分けて出るはじっこが「みみ」。香ばしいから「みみ」が好きっていう常連さんもあるんですって。そんなところもパンみたい。子どもの頃は、スキヤキやお味噌汁に入ってたけど、麩はごぶさたで。最後の夜に訪ねたおでん屋さんで見つけて、ひさしぶりに食べてみたらふわふわ、ふくふくにおでんのおだしを吸って、おだしを食べてる感覚でした。一袋買ったので、何に使おうか、思案中です。(oramge99)
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by ichinichisya | 2008-03-31 13:49 | 旅のはなし


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