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Photo is …

友だちから「トルコの写真を使うので返して〜」とメールあり。
……トルコ旅行したん、もう5年くらい前やのに
え、わたし借りたまんま!!??
しかも今の今まで忘れていたわけで、どこにあるのやら…ぎゃー。
押し入れをひっくり返し、探せども探せども、ない。
きゃ〜〜〜と、なった時、見つかりました。
大きな箱に後生大事に写真を集めてました。

14日間のトルコ旅は、航空券と数日の宿泊予約だけで旅立って
カッパドキアを訪ねたり、フィガロに載ってたお洒落ホテルに泊まったり…
写真を見ると、鮮やかによみがえるいくつもの思い出。
そうそう、遺跡でエルトン・ジョンのコンサートが偶然あって
運良くチケットが手に入って…、あの時は自分たちの幸運に興奮したな。
なのに!いざ始まると2曲くらいしかちゃんと知らなくて
途中からうとうと寝てしまい…
そのうえごった返す駐車場で迎えのバスが見つけられず
タクシーにはもっと遠方じゃないとだめ!と乗車を拒否され
夜道をえんえん1時間くらいホテルまで歩いて帰るはめに…。
よく生還できたものです。

最近はデジカメ一辺倒、
データのままプリントしないことが多くて。
でもこうして手にとって見られるのは、やっぱりいいですね。
手紙もそうですよね。
うちの押入は写真と手紙でいっぱい。
メールは手っ取り早いけど、受け取った一瞬がすべて。
散らかった部屋を片づけながら、つい思い出に手が止まるのでした。(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-30 20:32 | 日々のこと

抜力のおかげ?

ふう。できない日から、一転して、できる日になりました。
あんなに深く立ちこめていた霧が晴れて
リズミカルに物事が進みました。よかった…命拾い。
この浮き沈みだけは自分でどうしようもなくて…
いいものにしたい!と意気込む時ほど息苦しい。

そういえば
『オーラの泉』で、三輪さんが
“抜力”が大事と話してたんでした。
一生懸命になると息を止めてしまって
心も体もがちがちでいいものなんてできない。
肩の力を抜いて、少し離れてみることが大事、
そうすれば素晴らしいものができるんだって。
昨晩はその言葉が身にしみたのだけど…
なのに今の今まで忘れてた、その話し。
無意識にこれができてたのかしら?まさにこんな感じ。
できない時はそればっか凝視してがんじがらめだもの。
ふう。一生懸命な時ほど、“抜力”。ホントにそうだ。(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-29 17:45 | 仕事のはなし

BEGINでユルユルな気分。

昨日、BEGINの2年ぶりのコンサートに行ってきました。
今回はフェスティバルホールであったのだけど
あんなに広いホールなのにライブハウスでやるのとなんら変わらず
MCたっぷり、愛嬌も愛情もたっぷりな良いひとときでした。

また、今回のはちょっと変わってて、
第一部は先日発売されたばかりの
「オキナワン フール オーケストラ」からのものが中心で
しっとり聴かせる唄が、会場をしみじみとさせていた。
それから10分間のトイレ休憩(笑。でもしっかりトイレに行ってしまった…)。
ちなみに、この休憩でレコードをA面からB面に換える感じを出したかったそう。
その間、会場内には「お〜りと〜りFM」が流れていて、
初めて聴くビギンのラジオに興味深々!
(かなりユルい空気の流れる番組です)

それから第二部は、
Midnight Baseball Blues 〜屋富祖エレジー(やっと、もあいが取れたのに)〜からスタート。
この曲、すんごい面白いの!
6つ(?)のまったく異なるフレーズからなる1曲なんです。
これ、詩だけ作って放っておいた(?)ものを
沖縄のスタジオで1曲にしたそうで、その空気感ありありの自由奔放さ。
フレーズごとにメンバーも楽器をとっかえひっかえして大忙しで、
終わったあと栄昇がひとこと「こんな大変な曲作るんじゃなかった(笑)」。

その後はおなじみの島唄コーナー。
「竹富島で会いましょう」に合わせて琉球国太鼓の方々が登場し、大盛り上がり!
久しぶりにカチャーシーしちゃいました。

そしてアンコールでやっと登場した「うたのうた」。
これ「We are the world」みたいに、色んな人が歌い継いでいくもので
今年の「うたの日カーニバル」のテーマソングだそうです。
彼らの歌を聴いているとホッとするのですが
これも同様、心があったかくなるものでした。

でも。
断然、ライブハウスか野外がいいな〜。
彼らののびやかさは、あんなかしこまったホールじゃなくて
もっと良い意味でユルい場所の方が、らしさが出るような気がするから。
(klokken)
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by ichinichisya | 2007-03-28 22:42 | 音楽のはなし

できる日とできない日

できる日とできない日があって
今日はどうやら完全にできない日。
(しかし昨日も体調不良で、できない日だったんだけど…)
できる日は陽光が燦々と降り注ぐように
果実がたわわに実るように
するする事が運ぶのに
できない日はぬかるみを歩いてる感じ。
進もうとしても前へ行けず、同じところでぐるぐる…。

明日はできると信じたい。
だってもうリミットなんだもん。
この際、割り切って明日にすればいいのに
あきらめきれずズルズル未練がましいのもまたね。
(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-28 18:13 | 仕事のはなし

冬眠から目覚めて…

春だから、かもしれませんが。
まわりの親しい人たちがあれこれと動き始めました。
長年務めた会社を辞めて、これから1年、料理学校に通う同い年の友だち。
出産をひかえ、愛をもって育んできた雑貨店『カナリヤ』を離れ、
新たにウェブで雑貨店『おやつ』を始めるミキちゃん。
長年お付き合いのある大切な人も、
自分の道はこれしかない!と心を決めて事業を興し、
心のある仕事がたくさんの人たちから共感を得ています。

わたしはずっと冬眠してるみたいにもぞもぞして
ときどきすごくあせるくせに、なまけもので。
だけど、こうして大切な人たちが歩き出すのを見て、
すごく励まされました。
きっと自分だからできることがある。
あきらめず、あせらず、流されず。
気になることひとつずつ、積み重ねていこう。
そんなふうに思います。

いまはただひたすら
いいものをたくさん見て
いいものにたくさんふれて
自分にとって足りないもの、
まだ知らないわくわくするものをもっともっと吸収したい。
そして、踏み出せたら。
心のある仕事、心のある生き方ができるように。
(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-27 17:24 | 仕事のはなし

高知の旅 室戸岬にて

f0045982_174071.jpg台風中継でおなじみ、室戸岬へはじめて行きました。弘法大師がこもったという険しい洞窟もあり、雄壮な自然が残っていて、日本の風景は本当に豊かだなと思います。ここで、空海と名前をあらためられたというのも、すんなり理解できました。展望台から眺めると、空と海が溶け合って、地球は青くて丸いんだなあ、としみじみ。野山のあちこちから、ホーホケキョと、ウグイスのさえずり。オペラ歌手級もいれば、まだ下手っぴな子もいたり。重なり合う歌声にうきうき、いい季節に来られてラッキーでした。真夏だったら日よけもないし、絶対キビシイ。「こんにちは」と、旅のご夫婦が声をかけてもらって、しばしおしゃべり。学生さん?と言われて大恐縮(笑)、この旅自体、仕事なんですけどね。ふた月に一度、2日ばかり車で旅に出るそうです。素敵ですね。代わる代わる記念撮影してる姿がまたとても良くて、お手伝いを買って出てぱちり、手を振り合って別れました。今回は予定に余裕があったので、いろんな出会いと、お天気にも恵まれて心に残る旅になりました。(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-24 17:20 | 旅のはなし

高知の旅 室戸のスパまで

f0045982_15591379.jpg勇気をふりしぼって!高知行きボンバルに乗ったのは、ウトコ ディプシーテラピーセンター&ホテルに行きたいがためでした。シュウウエムラ氏がプロデュースするスパリゾートで、室戸の海洋深層水を使ったディプシーテラピーが体験できます。高知空港から車で2時間、とても素敵なところ。着いた瞬間の感動よりも、過ごす時間が長くなるほど良さを実感したというか。部屋はもちろんオーシャンビュー、窓に沿うように長いソファがあって居心地最高、そしてバスからも海! 移ろいゆく海をいつまでも見ていたくなります。しかもね!朝6時半に目覚めると、正面に日の出…! まさかベッドからご来光を拝めるとは…ほんまに贅沢で、思わず手を合わせてしまいました。アメニティもさすが、シルクのように柔らかなタオル、グッドデザインな加湿器、マウスウォッシュや裁縫キットまで、きめ細かな思いやりにもいちいち感心しました。

f0045982_1618443.jpg宿泊した日もそうでしたが、おひとりさまの女性客が多いんです、すごくナットク。友だちと騒ぐより、自分のために自分のペースで過ごしたい場所。友だちと来ても、部屋は別々にシングルユースにする人も多いそう、贅沢だけどわかる、そんな感じ! ただし、おひとりさまもシングル遣いも断然関東からのお客さまだそう、は〜それもわかるわ。関東と関西では価値観が違うんやろね、お金の使い方もそうだけど、関西人は友だちとぶっちゃけの付き合いでわいわい好き、関東は各人のプライベートを大事にしそうな気がします。
ともあれ、海洋深層水のプールにぷか〜っと浮かんだり、露天ジャグジーでぼーっと海を眺めたり、チェアに寝そべって読書したり…。せかせか旅観光地をまわる旅とはまた違う、わずらわしい雑事で見えなくなってた自分の気持ち、おざなりにしてた体と肌のことをかんがえたり、気づきの旅ができるというか。利用は中学生以上、子育てを忘れて女性としての時間を過ごしてほしいというのが、ウエムラ氏の気持ちなんですって。旅慣れた大人のゲストが多いことも、ここの雰囲気をいいものにしてるんだよな。もちろんそこそこ宿泊料金するわけで、帰る頃にはよ〜し、また世俗でがんばってここに来よう!と前向きな気持ちにもなれる。ほんまに胴体着陸の不安と闘って訪れたかいありました!(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-24 16:38 | 旅のはなし

高知の旅 ボンバルに乗って

f0045982_13434548.jpgどうしても高知の室戸に行きたくて、こわがりなのに意を決して乗りました! 胴体着陸で話題になったボンバルに! 高知便はこれまで2回経験してるんですけど、初回は生涯で一番過酷な揺れを経験し(ガタイのいいカメラマンさんが幼子のように震えて小さくなり、客室乗務員さんに大丈夫ですよ、と声をかけられていた…)、毎回緊張して乗ってただけに、この事故で自分の中の緊張感急加速! この日の機内アナウンスによればなんと機長は外国人、客室乗務員と合わせてクルーはわずか4人…。ひとりひそかに手に汗をにぎったけれど、ニュースでもわかるように乗客のほとんどがビジネスマンで、みんなは至って冷静です。飛行時間は40分くらいであっという間、着陸態勢に入って翼から後輪が出た時は、「あああ、足出た!足!」と、つい歓声を上げてしまいました。高知龍馬空港に着くと、すぐ間近にあの事故したボンバルが! まるでむちうちの人みたいに首をおおわれて、なんだか痛々しい姿…。早く復帰できるといいね、ボンバル。おかげさまで無事帰還、室戸の旅は素晴らしいものになりました。(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-24 14:01 | 旅のはなし

愛すべき、ご近所さん

f0045982_2121394.jpg晴れた休日、どこかに出かけたい気持ちと折り合いをつけて仕事。ようやくケリがついた夕暮れ時に、タイミング良くご近所友だちから電話があってお茶しました。仕事終わりに友だちとおしゃべり、なんて気持ちいいんだ! 朝からカンヅメで、残りごはんでつくったおにぎりひとつとシュークリームしか食べてなかったので、カフェで看板メニューのカツサンドにかぶりつく。ここのオイシイ! 揚げ立てにソースがしみ込んで野菜もいっぱい。帰りは友だちとスーパーで夕食のお買物をして、自転車で並んで帰ると、夜空にはうっすらとかぼそいお月さま。はあ、仕事一色になりかえてたけど、いっぺんで素敵な休日になりました。ご近所、バンザイ。(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-21 21:30 | 友だちのこと

作り手の気持ち

『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
なりゆきで2回試写を観てしまいました!!!
リリー・フランキー&松岡監督の舞台挨拶に行き、
そのまま帰るつもりが、2人の話しをうかがううちに
もう一回観ようかしらん…と。

実はklokkenさんも2度目、ふたりで並んで観たんですけどね。
不思議なことに1回目より2回目の方がよかったんですよ、お互いに。
心にしみてきました、すうっと。
1回目はああ、絶対に泣かされる!と構えて観てたので
なんか防御態勢やったんですよね。
今回はリラックスして素直に観ることができました。
舞台挨拶でリリーさん&監督から
「サイン会で4000人くらいの人と会ったけれど、4000人それぞれ感想が違う。
それぞれが自分の体験と重ね合わて読んでるからなんです」
「思い出すのは特別な日のことじゃなく、お米をといでるとか、そういう日々の姿」
「だから、ここで泣け的な泣きどころはつくらなかったんです」などなど
お話を聞くうちに、心がとけたというか。
作り手の思い入れを聞くって大事やなあって、思いました。
どんなものでも、つくりたい強い思いがあって、大切に育まれてるんだ。
そう思って観たからか、なんか違って見えたんです。最初とは。

1回目も2回目もだらだら泣いてしもたんですけど、
妄想泣きなんですよね。
ふとしたオカンのセリフや、ちょっとした場面で
「あ、うちのオカンも同じこと思ってそう…」
「ああ、オカンにあの時ちゃんとしてあげてたら…」と、
実体験とオーバーラップして、アタマの中にもうひとつスクリーンがある感じ。
まさにそこを狙ってるというか、そんな感じで観てもらえたら…という
映画なんだなと。
オダジョー&樹木希林の話しというより二人を媒介にした自分の話し。

そもそもよく泣くしね、
涙は、良し悪しを決めるバロメーターではないけれど、
さわさわと心のひだをさわられるのは確か。
4月14日公開です。(orange99)
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by ichinichisya | 2007-03-18 16:51 | 映画のはなし