
六甲の
フクギドウで、明日から7月4日まで
太田潤の手吹きガラスと福岡の素朴な味展です。
太田潤さんのアトリエにおじゃましたのは
ちょうど1年くらい前、
klokkenさんといっしょに九州を旅したとき。
緑豊かな古い町並みの残る
すばらしく素敵な町で
到着したのがすでに夕方、
ゆっくりめぐれなくて惜しまれました。
前のG4では写真をさわるのがたいへんでアップできず
今はMacBookのおかげでさくさくなので
どんなに素敵か、企画展祝いにご紹介します!

アトリエにあるギャラリーは年季の入った木造家屋。庭の緑が映えて、まぶしく美しいのです。
棚には光を受けて、さらに美しくなる太田潤さんの手吹きガラス。

民藝と西洋アンティークの美しさを兼ねそなえているような気がします。ぽってり厚みがあって細かな泡をたくさん含む、ガラス瓶をリサイクルした手吹きガラスですが、たたずまいがとても凛としていて潔い。センスですね。

このモールが持ち味、見れば見るほど美しいのです。このとき、どれを買い付けるか、ふたりであれこれ見たのだったね。なつかしいなあ。飛行機で帰る間際で、時間なくて必死やったもんね。
今ではすっかり信頼関係ができて、定番として扱わせてもらってるなんて。期間中、フクギドウには200点も届いているそうですよ! わお! いったいどんな出合いがあるのでしょうか!? これからガラスが恋しい季節、太田潤さんの美しい世界、ぜひみなさまご覧あれ!
そしてギャラリーから、さらに奥へ…

こちらが工房です。緑の中。
素敵な作品が生まれるのもナットクのロケーション。
またぜひおじゃましたいです。
klokkenさん、また車で連れてってー!
(orange99)