めずらしく乙女なフレーズを一日中書いていました。
仕事離れしていたのでなかなかエンジンかからず、
ようやく夜になってとんとんとんと。
乙女な文章はでも好き。
想像をふくらまして
気持ちを乙女にシフトして
甘くてかわいい
言葉を紡ぎ出すのは楽しい。
私の中の、乙女の原点は
高校時代からの愛読雑誌、オリーブ。
捨てられず残してあって煮つまるとページを開きます。
今見てもきらきらまぶしくてたまらなく好き。
心の中で育ち続けたオリーブは、たぶんもう大木。
オリーブがたわわに実って
アペリティフのつまみに収穫できるほどでしょう。
そうえいば、淡路島の
ホテルアナガ。
ここでは庭に育ったオリーブがサーブされるのですよ、
夕暮れを眺めながらシャンパンとオリーブって
なんて粋な大人ライフかしら!と思ったものでした。
ホテルアナガにはじめて訪れたのは20代の頃、
ヨーコ似さんはじめ仕事つながりの女性陣で淡路島を旅して、お茶したのだよね。
泊まったのはペンションで、アナガに泊まるなんて夢のまた夢に思えたっけ。
その後、仕事絡みで幾度も訪れたけれど
今でもこのときの憧れが残ったまま。
そういうホテルが心の中にあるってちょっといいですよね。
ずいぶん書き出しから話が飛んでしまったけれど
心の中ではつながっています。
(orange99)