文楽4月公演『妹背山婦女庭訓』8時間ぶっ通し

文楽4月公演『妹背山婦女庭訓』行ってきました!
今回は一部二部ぶっ通しの通し狂言だったので
我が友のっちさんとかねてから
一挙に観ようと約束していたのです。

朝8時に始まって、休憩はあるものの、終演9時まで8時間……
もーーー密な時間でありました。
こくりこくりと眠った時間もありましたが
文楽は寝る時間がまた格別に気持ちいいのでね。
ほんまに文楽のいいとこどりした演目です。

妹背山婦女庭訓といえば!のロミオとジュリエット的悲恋に始まり、
親を陥れてのし上がるいかにもワルモノな蘇我入鹿に、
親のために命を犠牲にする子どもたち、
色男を奪い合う女二人に、嫉妬に狂って悲運を辿る女子と……
ネタてんこもり、もちろん笑いもたっぷりとちりばめられていて
ほんま文楽っておもしろい。

堅苦しくムズカシイものというイメージが
あるかもしれませんがこれぞ百聞は一見にしかず。
恋愛ドラマであり、時代劇であり、スペクタクルであり、
最高のコメディである。
上方ですからね、サービス精神旺盛なのかも。
とてつもない長編ドラマなのでその中にいろんなお楽しみがあって
今どきのドラマ以上、
放送コードやばいんちゃう!?てなことも出てきます、、、
衝撃最優先の常識を越えるおもしろさなのです。

今回の公演は
人間国宝である吉田簑助さんの文化功労賞受賞記念でもあって
一部二部どちらも出演なさっている、簑助フェスティバルでもあります。
妹背山婦女庭訓の見せ場、妹山背山の雛鳥の可愛さったら…
簑助さんの女形はほんとに天下一品。

帰りはノッチとBAR薔薇へ。
店主姉妹の、お姉さんバーバラは同じ仕事。
お店を始めて、仕事も続けているというからスゴイ!
バイタリティ見習わねば…
彼女の愛犬をひとしきりなでまわし癒されました。

おすすめのフードは…
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肉の加工品盛り(笑)。
妹に懇願して作ってもらったメニューだそうです。
これは肉の加工品ハーフ。
ほかにもパスタやハンバーグ、グラタン、ピクルスなんかもあります。
文楽劇場の近くに宿り木ができて嬉しい!

みなさまもぜひ、4月公演は国立文楽劇場にて25日(日)までです!
(orange99)
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by ichinichisya | 2010-04-21 00:07 | 日々のこと


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