美濃太田の旅のつづき。
素敵なお店をめぐった番外編です。
このあたりはどうやら鰻をよく食べるようで
あちこちに鰻屋さん。
三河産の鰻は有名ですもんね。
私は最後の晩餐に鰻ごはんと食べたいと思うほど
(最近、ちょっと揺らいでいますが!)
筋金入りの鰻好き、
ひとくち食べただけで恍惚となります。
以前、友だちと浜松で鰻詣でもしましたが
この町はそのときと同じ感慨深さ。
まるで関西のうどん屋のように
鰻がふだんごはんの選択肢にあって
市民権をしっかりと得ている。
鰻好きには居心地のいい環境です!
ランチ終わり寸前にすべりこんで鰻丼オーダー!
きっと注文入ってから焼いているのでしょう、
待つことしばし。
ふわふわの鰻がどさどさとのってきましたーー!!!
どんだけ!?ってこういうとき使う言葉ですよね。。
ただもうわしわしといただきました。
ちょっと関西人にはたれがかかりすぎでしたが。
鰻重は鰻とごはんを別に出すとのことだったので
関西人には鰻重の方がおすすめかも?しれません。
サラダが添えられているのも若干フシギだったんですけど、
まるでドレッシングのように
奈良漬けを細かく切って野菜にトッピングしていることに
さらに驚きました。添えられたニンジンはぬか漬け。。
お口直しの漬物的なひと皿ってことですかね、
異文化を感じました。
私の希望するひと皿は酢の物かな。
もしくはフツウにお漬物。
文化圏の違いはさらにつづき……
思えばこれは序章でした。
つづきはまた。
(orange99)