モノクロの玉ねぎ

f0045982_13201575.jpg白と黒のこの絵、何だと思いますか?
玉ねぎなんですよ! 素敵です。
昨日は舛次崇個展『幸福の黒』のレセでした。しゅうちゃん(舛次=しゅうじ、と読みます)はダウン症という障害を持ち、西宮のすずかけ作業所で絵を描いてます。めちゃくちゃ格好いい絵なんやけど、あとでモチーフを見て「え、これ描いてたん!?」と驚愕します。ごく普通のありふれた花瓶やゾウのぬいぐるみ、それこそ玉ねぎだったりする。見慣れたこの世界がしゅうちゃんにはどんなふうに見えてるんだろう!? 
ギャラリーは昨日船出したばかりの『アートスペースHATカジヤマチ』(大阪の島之内図書館やおとしよりセンターの北側。日・月・祝・5/6休)。途中で作品の入れ替えもあり、5月24日まで。

そして、フェスティバルゲート『図書喫茶ダーチャ』でGWに開催する『アール・ブリュットのかわいい雑貨たち展』でも、すずかけ作業所の雑貨が登場します。アール・ブリュットとは、エイブルアートやアウトサイダーアートとも言われますが、確固たる美術教育を受けず生まれた作品で、しゅうちゃんの作品のように自由奔放でびっくりの連続。実は運営メンバーを務めてまして、全国から衝撃的雑貨たちを取り寄せました。たくさんの方に見てもらえたらうれしいです。(orange99)
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by ichinichisya | 2006-04-15 13:56 | アートのはなし


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