つみ木・つみ米収穫祭へ。
つみ木家具店さんが手塩にかけて育てた新米を
みんなでもりもりいただくというしあわせな会でした。
ごはんに合うおかずは持ち寄りで、
鮪の漬け、おから、山形のだし風のオクラや大葉のねばねば、筑前煮、
キムチ、漬物、豚汁、芋の蔓の炒め、ポテサラ、納豆……
炊きたてつやつやの土鍋ごはんと共にどどんと食卓へ。
好きなおかずを銘々でよそってごはんとあわせてく、
なんとも楽しいにっぽんのブッフェスタイルでした。
わたしからはハヤシソース、
ちょこっとハヤシライスがこういうとき食べたいかなということで。
男の子が「ハヤシ食べる!」ってよそってくれたときなんとも嬉しかった。
無人駅をいくつも越えてたどりついたのどかな場所、
車の方ばっかりということもあってお酒なし。
お酒なしのごはん会ってめったにない!わたしですが!
薪ストーブのそばでぼんやりしたり。
柿の木は甘いのと渋いのどっちもあって
子どもたちがどんどんもいできたり。
珈琲の淹れ方講座がはじまったり。
こんなゆったりな過ごし方っていいものですね。
ひと息ついたところで作り始めたりんごのパイは
まるごと紅玉を生地で包んで焼いて
りんごを切り分けるみたいにして。
甘酸っぱくて、自然なままで、そのままこの会みたいでした。
心のこもったひととき、
つみ木家具店おふたり、ご家族のみなさま、お友だちのみなさま、
ありがとうございました!
取材でも思うことですが
こうして招いてくださるご家族は
ほのぼのとしたあったかさに包まれている、
もうひとつおうちができたようなよろこび。