中西信洋展『Saturation』

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現代美術センターが関西で活躍する現代アーティストをフィーチャーした
中西信洋 『Saturation』へ。
中西信洋さんの作品を見るのはこれがはじめて。
友達などなどから「とてもいいよ!」と聞いていたけれど
本当に!とてもわくわくした。

『Layer Drawing』という作品は
溶けていくアイスクリーム、ゴマをふりかけていく様子などを
24コマのポジフィルムで撮影し、一枚一枚積み重ね
上から見るとひとつの絵のように見える、というもの。
上から見れば一つの絵、でも横から見れば24枚分の厚さだけ
そこには「時間」があるのです。
霧の中の森を3歩ずつ歩いては撮影した『Layer Drawing-Fog』、
朝日が昇る様子を定点観測して撮影した『Layer Drawing-Cioud』はそれぞれ
1枚ずつ1m×1mのフィルムにプリントし、時間軸に沿って円形に並べてあって
ここにも「時間」があります。
円の中に入ってくるくるまわって見ると楽しいですよ。
※写真はこの作品の青森での展示、大阪では円形になるよう展示してあります

2/24は、中西さんご本人、中川佳宣さん、名和晃平さん、植松琢磨くんという
アーティスト4人のトークショーがありました。いいメンバーですね。
イス席が足りなくて床面に腰を下ろす人がいるほどいっぱいでびっくり。
作り手の声を聞くのはとてもおもしろいし、そうして気づくこともある。
熱気があってとても楽しかった、こういうのがもっとあるといいな。
展覧会は、2月27日(月)まで。もう時間ないけど、時間あればぜひ!
(orange99)
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by ichinichisya | 2006-02-25 22:51 | アートのはなし


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